2021春夏の流行色をパーソナルカラーに取り入れて

2021トレンド配色例

目次

2021年の春夏の流行色をいくつかピックアップしてみました。

春夏は毎年明るい色合いが多いのですが、今年はこの暗い世の中を払拭するかのようにさらに明るく思います。

組み合わせには全体的に明るい同士のものと、明るい中にポイント色があるものの両方があります。

そもそも流行色は2年前に作られ、翌年にもっと詳しく作られて、それを元に商品化されます。

って事は・・・今年は2023年の流行色を決めており、2022年の流行色を詳しく決定する年です。

流通の事を考えると当たり前のことではありますが、長い年月が掛かっていると思うと面白いですね。

さてさて、パーソナルカラー診断では4つのタイプに分けて似合う色がわかります。

目に見える無限の数の色を4分割したので、代表的な色しかお伝えすることはできません。

ですので今年の流行色や傾向を考えて、イエローベースとブルーベースの配色例を選んでみました。

それぞれにポイントに使えるようなインパクトのある色を3色ずつと、ベースや全体的に使える3色ずつです。

イエローベースは1番~3番がポイントに使える色、4番~6番がベースに使える色です。

ブルーベースは7番~9番がポイントに使える色で、10番~12番がベースに使える色です。

白と薄い色合いもそれぞれにありますが、今回は割愛させていただきます。

ポイントの1番と2番は春夏にはめずらしく渋い色ですが、その他の色は春夏らしく元気な色ですね。

ではここで今年の大切なポイント! それはベースカラー選びです。

イエローベースの4番~6番はベージュと呼ばれる色合いですが、ブルーベースの10番~12番はグレージュと呼ばれる色合いです。

グレージュとはグレーとベージュをミックスした色合いです。

いつもならブルーベースには無彩色であるグレーをお勧めするのですが、今年はグレージュがピッタリなようです。

普段、パーソナルカラー診断の際にコーヒーとココアの色味の違いをお話しておりますが、改めてもう一度・・・。

イエローベースの6番はコーヒーにめっちゃミルクを足した色で、ブルーベースの12番はココアにめちゃミルクを足した色です。

つまり12番は茶色に青を足した色で、10番と11番も同様にベージュに青を足したものです。

↑これポイントです。

面積でほとんどをしめるベースカラーを、イエローベースは4番~6番の中から使い、ブルーベースは10番~12番の中から使う事がきれいにまとまるポイントです!

どれもカラーカードには載せられていない色なので参考にしてくださいね。

ではでは、みんなでいっぱい色を楽しみましょうヽ(。・∀・)db(・∀・。)ノ

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